平成28年8月27日、1年間における抑うつ症状の推移について大学受験に挑もうとする受験生を対象に、調査を行った結果9月に1番悪化しやすくまた、その要因として夏休み期間中の生活リズムの乱れが挙げられることが明らかとなったと、本郷石門前クリニックが発表した。
なお今回の調査は2015年4月から2016年3月まで、一般社団法人日本メンタルヘルス研究センターとの共同で行われたものである。

今回行われた調査によると、年間を通じた絶対値としての受験うつ評価尺度としては、1月と2月において最も高くなったが前月比での相対的な変化量としては、9月が最も増加したことが明らかとなった。
これは夏休み期間中において、何らかの理由により夜更かしまたは朝寝坊が習慣化してしまい、これが新学期開始時期に本来の生活リズムへ戻しにくくさせ、ストレス耐性を低くさせているという見解である。
これらを踏まえ、本郷石門前クリニック及び日本メンタルヘルス研究センターは、受験生における生活リズムの乱れを誘引する要因の1つとして、リオオリンピックの開催を挙げている。
そしてこうした上で、受験うつの多発を危惧し本人やその家族へ注意喚起を行っているのだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
発表資料リオ五輪の影響で今年の9月は「受験うつ」が急増する危険がある!
http://www.akamon-clinic.com/%E3%83%AA%E3%82%AA

