一般社団法人日本産業カウンセラー協会は26日、2016年度に寄せられた相談内容の統計結果を発表した。
統計結果によると、対面型の相談室に寄せられた相談は4,567件、無料電話相談「働く人の悩みホットライン」に寄せられた相談は5,671件であった。

30代~40代の相談者による相談内容について、分野別割合も発表された。
相談室の利用者の場合、「自分自身のこと」(32.9%)に関する相談が最も多く、次点は「職場の問題」(32.0%)であった。「自分自身のこと」と「職場の問題」に関する相談は、ほぼ同数である。
さらに「自分自身のこと」に関して、その内訳を見てみると、第1位は「生き方」(35.0%)、第2位は「性格」(30.9%)、第3位は「人間関係」(19.9%)という結果になった。
一方、電話相談の利用者の場合、「職場の問題」(44.8%)に関する問題が最も多く、次点は「自分自身のこと」(21.7%)であった。
「職場の問題」に関して、さらにその内訳をみると、第1は「人間関係」(48.1%)、第2位は「仕事のこと」(27.6%)、第3位は「職場環境」(10.3%)という結果になった。「職場の問題」に関する電話相談のうち、約半数は「職場の人間関係」の悩みであることがわかる。
なお相談室では「キャリアカウンセリング」が8.7%であるが、電話相談では14.4%であった。また相談室では「家庭の問題」が11.5%であるが、電話相談では2.6%であった。
相談室では職場やプライベートに関する相談が万遍なく寄せられているのに対し、電話相談では職場やキャリアに関する相談が特に多く寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人日本産業カウンセラー協会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/

