公益財団法人日本生産性本部は、管理職層(課長)と一般社員層(入社2年目社員から係長・主任など)に対し、「職場のコミュニケーション」に関する調査を実施、20日に結果を発表した。有効回答数は管理職層が662件、一般社員層が1,448件である。

「職場でいたわりや助け合い」について、どのように感じているかを尋ねた。すると管理職層の81.7%、一般社員層の72.7%が「ある方だと思う」と回答した。
「職場内のコミュニケーション」に関して、管理職層の82.5%、一般社員層の78.9%が「取れていると思う」と回答した。
「人間関係の構築」に関して、管理職層の49.5%、一般社員層の55.4%が「苦手である」と回答した。人間関係の構築に対する自信は今一つのようだ。
「年長者に対する指導」に関して、管理職層の53.9%、一般社員層の57.3%が「苦手である」と答えた。双方とも5割超の人が年長者の指導を苦手と感じていることがわかる。
また「主張の異なる相手に自分の意見を伝えること」に関して、管理職層の52.9%、一般社員層の59.9%が「苦手である」としている。特に一般社員層では6割近くとなっており、意見表明に対する苦手意識が強いことがわかる。
管理職・一般社員ともに、多くの人が「職場でのコミュニケーションは取れている」と感じていた。しかし「人間関係の構築」「年長者の指導」「意見の異なる人に自分の意見を伝達する」といった具体的なシチュエーションにおいては苦手意識が見られた。
(画像はプレスリリースより)
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公益財団法人日本生産性本部 プレスリリース
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