引きこもりの本人とその家族からなる、「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」は、独自の引きこもり全国調査を行いその結果報告を行った。
引きこもりの発症年齢に変化は少ないにも関わらず、今現在引きこもっている年齢は昔に比べて7年ほど高年齢化している。引きこもり期間が明らかに長期化してることが調査によって明確となった。
最近では8050問題と言われる、親が80代で子どもが50代という高年齢での引きこもりは、社会や地域からの孤立など、より複雑で緊急性を伴う場合も少なくはない。

調査によって引きこもりの実態が見えてきたが、その解決は難しいものである。早期支援することや、時間をかけて本人と信頼関係を築くなど、解決法が見いだされた一方、本人が問題と感じていない、家族が消極的や離れて住んでいて連携がうまくとれないなど根本的な課題が残っている。
「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」では、引きこもり本人や家族の社会的孤立を防ぐため、引きこもり問題に関する社会的理解と支援、啓発を目的として、全国で月例会や講演会等を行っている。
(画像はphoto ACより)
▼外部リンク
KHJ全国ひきこもり家族会連合会
https://www.khj-h.com/pdf/180318_Sakai.pdf

