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光トポグラフィ―検査でうつ症状を見極める

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光ポトグラフィ―検査とは

うつ症状を脳の血流で測定する「光トポグラフィ―」検査を日経新聞が記事にしている。同検査は区別が難しい原因疾患の見極めの助けになると注目され、実施する医療機関が21カ所(3月時点)と増えている。

うつ症状は原因疾患によって治療法がちがうので見極めが重要だ。実際に検査で診断が変わり処方された薬で改善することがあり、分かりにくいケースの場合、検査のデータで客観的に示せると患者自身の治療への意欲が高まる効果もある。

一方で検査には制約が多い。うつ病、そううつ病、統合失調症の3疾患が疑われるうつ症状のある人だけが受けられるが、主治医の紹介状が必要になる。また申し込みが多くてなかなか受けられず、公的医療保険は適用されていない。

検査を実施する現場では

自治医科大学では3疾患のいずれの可能性が高いかを探るために補助的に用いるという。診断はあくまで問診と合わせて行う。

東大病院ではうつ症状を対象にした「こころの検査入院」で光トポグラフィ―検査を行う。4日間程度の入院(費用は3割負担の保険診療で7万円前後など)、問診、心理検査を受ける。今年は8月に実施する予定。質問などは電話では受けつけずホームページのみ。

国立精神・神経医療研究センター病院では他の検査と組み合わせた検査入院の中で実施している。3疾患の判別率は6~8割だが波形データは専門家でないと判読が困難。そのため同センターは読み方の講習会・セミナーも開催する。

▼外部リンク

日経新聞
http://www.nikkei.com/

自治医科大学附属病院
http://www.jichi.ac.jp/

東大病院こころの検査入院
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/

国立精神・神経医療研究センター病院
http://www.ncnp.go.jp/

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