1999年、「タモリのボキャブラ天国」や「進め! 電波少年インターナショナル」など、数々の人気番組にレギュラー出演を果たし、人気絶頂の最中にいたはずのお笑い芸人が姿を消した。
ハウス加賀谷と松本キックの2人によるお笑いコンビ「松本ハウス」。
だが、「松本ハウス」はハウス加賀谷が統合失調症を悪化させたことで、活動休止を余儀なくされる。
その後、入院などを経て症状を劇的に改善させたハウス加賀谷は、芸人への復帰を決意することとなった。

(画像はAmazonより)
2013年8月7日から発売されているこの本は、1999年の活動休止から10年ぶりとなる2009年の活動再開に至るまでの軌跡が、ハウス加賀谷だけでなく相方である松本キックの視点も交えながら綴られている。
本書は、ハウス加賀谷に対するインタビューの内容を、松本キックが文章に起こすというスタイルで執筆。
中学時代に、統合失調症の症状の1つとされる「幻聴」が起きたことから統合失調症との闘いが始まったというハウス加賀谷の半生に、松本キックの回想を挟んだ構成となっており、統合失調症の悪化の経緯がわかりやすく書かれているとともに、相方の「復活」を待ち続けた松本キックの存在も光る内容となっている。
▼外部リンク
統合失調症がやってきた [単行本(ソフトカバー)]
http://www.amazon.co.jp/

