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差別体験は自分だけでなくパートナーの健康やうつの悪化にもつながる

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本人だけではない差別の問題

米国ミシガン州立大学の研究者は、差別を受けた人はその本人の健康や幸せを損なうのはもちろん、そのパートナーの健康も害するとの研究成果を発表した。

被差別体験が健康やうつ病に影響

これまでもある個人が差別を体験すると、健康やうつが悪化することは知られていた。

「しかしそれだけではない。このストレスはパートナーの健康にも影響を及ぼす。」とWilliam Chopik心理学助教授は語る。

差別の由来には関係なく

研究者たちは米国の代表的な50歳から94歳のカップル約2000組のサンプルを対象に、差別の事実や健康とうつ病について、また両者の関係の親密性などについて調査を行った。

差別には、人種や年齢、性別、その他さまざまな要因があるが、調査結果によれば差別がどこに由来するかはあまり問題ではなかったという。

差別は健康と福祉を損なう

大切なことは彼らが不公平に扱われたと感じたことで、それが人の健康に大きな影響を与えたことだと研究者は話す。

さらにその差別は受けた本人だけでなく、配偶者やパートナーにまで波及効果をもたらしたことも分かった。

差別を受けた人はそのストレスを家に持ち込み、パートナーとの関係を緊張させるからではないかと研究者はみている。

「これらのことは、人々の健康と福祉に大きな影響を与える」とChopik氏は話す。

この研究成果は学術誌「Social Psychological and Personality Science」に掲載された。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ミシガン州立大学のプレスリリース
http://msutoday.msu.edu/news/

ミシガン州立大学
https://msu.edu/

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