ゼネラルリサーチ株式会社は6月25日、「withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会」に関する調査を実施したこと、またその結果を発表した。
調査は全国に住む20代から50代の会社員、また従業員を100名以上抱える企業経営者を対象に実施。インターネットを介して2020年6月14日から6月16日まで行われた。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ発令された緊急事態宣言および東京アラートは6月12日をもって解除され、6月19日以降は飲食店への休業要請も解除。
調査ではそのような社会背景から、解除後のオフライン飲み会の状況やこれからの時代におけるオフライン飲み会の理想形を問うた。
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ゼネラルリサーチ株式会社が実施した調査では、テレワーク中に感じた課題は何かと問う設問があった。
その結果、すべての年代で課題としてあげられたのが「コミュニケーション不足」である。
しかし、その解決方法には年代によって乖離があり、若い世代の会社員はオンライン飲み会でコミュニケーションを図りたいと考えている反面、年代があがった経営者たちはオフライン飲み会を実施することでの解決を考えているという回答が目立った。
実際、回答者の内3割ほどはすでにオフライン飲み会を復活させており、飲み会はやはり実際に集まって楽しみたいという人が上の世代を中心に少なくないという点が浮き彫りとなった。
しかし、ソーシャルディスタンス等課題も多く、これまでの常識にとらわれない新しいオフライン飲み会が今後は求められスタンダードとなっていくであろうとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ゼネラルリサーチ株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/000000043.000034834.html