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人間関係

20代のテレワーク、人間関係やコミュニケーションで課題

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学情が調査

株式会社学情は、20代を対象にテレワークに関する調査を実施し、6月29日に結果を発表した。

テレワークを経験した人に対し、今後もテレワークを実施したいかどうかを聞いた。すると「ぜひ実施したい」が51.6%、「どちらかと言えば実施したい」が24.7%となった。約4の3が今後もテレワークを実施したいと答えたのである。

時間の使い方を意識

テレワークの際に意識していることについて、首位は「その日にやるべき仕事を明確にする」(51.1%)、次点は「オンオフの切り替えを意識する」(49.8%)となった。時間の使い方を意識しているようだ。

また「上司への報告や相談をこまめにする」(34.2%)、「同僚と意識的にコミュニケーションをとる」(17.4%)などの回答も見られた。テレワークで人間関係が希薄になる分、意識的にコミュニケーションをとろうとしている人が多い。

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コミュニケーションが不安

テレワークの際に不安に思うことについて聞いたところ、最多は「運動不足」(42.5%)だった。

以下、「上司にどう評価されているかわからない」(42.0%)、「文字だけのコミュニケーションでは伝わりにくい」(40.2%)、「オンオフの切り替えをしにくい」(35.6%)、「同僚とのコミュニケーションが減る」(33.8%)と続く。

テレワークの際、上司や同僚との関係やコミュニケーションについて不安を抱いていることがわかる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000526.000013485.html

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