TPCマーケティングリサーチ株式会社は5月8日、オフィスで食べる健康おやつの摂取実態とニーズについての調査結果を発表した。
これはオフィスや事務所においてお菓子を食べている男女を対象に実施した調査で、20代から50代まで合計624名から回答を受け取った。
調査内容は職場で「健康」を意識して摂取しているお菓子の実態や健康面の悩み、仕事でのストレスなど多岐に亘り、調査の結果回答者の半数以上がストレスを感じていることが浮き彫りとなった。
また多くの回答者がストレスを健康おやつの摂取で緩和していることが判明した。
ストレスは仕事内容はもちろん、社内外の人間関係に大きく起因しており、結果、肩こりや疲れやすさを感じている人も少なくないとのこと。
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TPCマーケティングリサーチ株式会社が実施したオフィスおやつの調査では、摂取しているおやつにチョコレートもしくはチョコレート菓子をあげる回答者が多く、また美味しさを重視する人が多かった。
中でも人気が高いものは明治のチョコレート効果や江崎グリコのGABAであり、ストレスオフや疲労回復効果のあるものが選ばれている。
他にも普段の食事で不足しがちな栄養素が摂れるお菓子を選ぶ人も多く、バータイプの商品などの購入率が高い結果となった。
同社では結果を性別や年代別、性・世代別に分別するだけでなく、「ヘルシー志向タイプ」や「お菓子好きキャリアタイプ」、「新しい物好きタイプ」といった6つのクラスターにわけて分析。レポートをA4判カラーコピー製本194頁プラスCD-ROM版としてまとめ、販売している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TPCマーケティングリサーチ株式会社プレスリリース
https://www.dreamnews.jp/press/0000214422/