マインドフルネス心理臨床センターは5月11日、アルコール・過食・ネットスマホ・薬物・ギャンブル依存を止められない人を対象に、臨床心理士による依存行動のためのマインドフルネスプログラム(MBRP)を、2020年5月28日(木)よりオンライン開催すると発表した。
また、同プログラムの無料説明会を5月16日(土)に開催する。
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アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症は、自分の意思では止められない場合が多く、人の支援が必要である。日本においては、「SMARPP(スマープ)」(せりがや覚せい剤依存再発防止プログラム)などの集団認知行動療法や、「12ステップ」「断酒会」などの自助グループが多い。
マインドフルネス心理臨床センターでは、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部で正式な心理学的トレーニングを積んだ臨床心理士・公認心理師などが、マインドフルネスを含む各種アプローチに基づく心理療法・カウセリングやプログラムなどのサービスを提供している。
コロナウイルス流行前は、依存症施設などに赴きマインドフルネスプログラム(MBRP)を実施してきたが、対面でのサービスは困難になった。そこで、今回はWeb会議ツール「Zoom」を活用し、依存症への再発予防効果が実証されているMBRPを全8回実施する。
開催イベント名は、「アディクション・依存行動のためのマインドフルネス8週間プログラム(MBRP)」。開催日時は、2020年5月28日(木)より毎週木曜日19:00~21:00。定員は15名で、参加費は37,000円(税込)。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マインドフルネス心理臨床センターのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/
申込等Webサイト
https://mbrp202005.peatix.com/