6月24日(水)、ウーマンズは、全国の20~70代の女性340名を対象に「新型コロナが女性にもたらした健康二次被害の実態調査」を実施したことを発表しました。
ウーマンズは女性ヘルスケア市場専門のリサーチ&コンサルティングに取り組む企業です。
今回の調査によって、新型コロナによる自粛生活が、人間関係の変化やストレスの蓄積、不十分なヘルスケアといった問題をもたらしたことが明らかになっています。
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「新型コロナが女性にもたらした健康二次被害の実態調査」の結果、新型コロナによる生活の変化によって52%の女性が「健康面・美容面で不調が出現した・持病が悪化した」と回答しています。
不調の割合出現率が高いのは40代です。
「働き世代」「子育て世代」「ローン世代」「更年期世代」である40代は心身への負担が大きく、多くの悩みを抱えている傾向にあります。
不調の具体的な要因として挙げられているのは、生活サイクルの乱れに伴うヘルスケア意識の低下、外出自粛のために思うようにヘルスケアができないこと、自粛生活における人間関係などです。
一方、全体の15%の女性は、新型コロナによる生活の変化に際して「体調に良い変化があった」と回答しています。
通勤の手間が省かれたことによる睡眠時間の確保や、職場内の人間関係からの解放により心理的負担が軽減されたことなどがその理由です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
<コロナが女性にもたらした健康二次被害の実態調査>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059452.html