7月1日(水)、株式会社徳間書店は坂爪真吾氏を著者とする新刊『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』の発売を発表した。
坂爪真吾氏は「障害者の性」問題を解決するための非営利組織ホワイトハンズの代表を務めており、著書には『はじめての不倫学 「社会問題」として考える』『セックスと障害者』などがある。
『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』はSNSの麻薬のような“怒りの快楽”に犯された現代に見られる炎上の論争を解き明かす内容となっている。
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『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』は第一章から第五章の構成となっており、第四章までは「~が許せない」を表題としている。
現代において「女が許せない」「男が許せない」といった感情を怒りに変える方法として著者が注目するのはスマートフォンである。
一人の怒りの匿名ツイートが「みんなの怒り」に加工され、「怒りの快楽」依存症にまで発展する具体例として、「宇崎ちゃん」献血ポスター事件や岡村隆史「コロナと風俗」発言を取り上げている。
『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』は四六判ソフトカバー仕様となっており、税抜1,700円で購入できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
坂爪真吾氏『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』7月1日(水)発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000016935.html